オリンピックと合宿

フェンシング男子で日本が銀メダルを獲得した。

準決勝での試合。

残り２秒から、エース太田が同点に追いつき延長戦で逆転勝ち。

観ていて興奮したが、何故フェンシングがマイナー競技と言われ続けるのか分かった気がした。

まず、ルールがよく分からない。

まぁ、ルールくらいは本気で覚えようという気になれば覚えられるのだろうが、複雑な感じがする。

次に、ここがもっとも重要だが、相手を刺したかどうかが観ていてわからない。

昨夜も、選手が喜んだのを観て初めて「あ、刺したんだな」とこちらが、分かる感じ。

それと同時くらいに選手の頭のライトが点灯する。

剣道だっていつ、面か胴か小手が入ったのかよく見えないのに、フェンシングのあの

ほっそ～い棒で突っついたんじゃわからないし、見えないんだよね・・・

今朝も息子とフェンシングごっこをやってみたが、危ないしね。

近所で子供同士が野球やってても誰も止めないけど、フェンシングごっこやってたら

危ないから止めなさいって止められちゃうだろうしね。

マイナー競技から脱出するためには、ちょっと難関が多いかな・・・。

でも銀メダル、本当におめでとうございます！

感動した！！


昨夜、息子が少年野球ブラタイの合宿から帰ってきた。

昨夜はもう、やはり寝てしまっていて（笑）会えずじまいだったが、ブラタイ幹部たちが、

ボンズで打ち上げをやってくれたので、話は聞けた。

うちの子供だけでなく、低学年の子供たちは泣き言ひとつ言わずに頑張っていたと監督から

話を聞かされると泣き虫番長の目はウルウルしてしまった。

ほとんどの低学年の子供が親元を離れての初めてのお泊りだったはず。

（幼稚園出身の子は１回くらいお泊り会があるのかな？）

この初めてのお泊りが、息子たちにとって楽しく無事に終われたのは、

やはり監督、コーチがご尽力いただいたからであろう。

安全は大丈夫か、万が一何かあったらどうするのか、子供達を楽しませる為には、

どうすればいいのか、野球の技術指導、先輩後輩の縦割り体験、礼儀作法などなど・・・

様々な想いと工夫が今回の合宿にあったことを私たち親は感じています。

私は昨夜、監督に「うちは、まったく心配していませんでしたよ」と言いましたが、

その言葉の裏には、ブラタイの代表はじめ、監督、コーチがいるから、

まったく心配せず、合宿に送り出せたという意味です。

正直、学校以外で他人に子供を預けることに抵抗を感じる親は、今は少なくないでしょう。

でも「ブラタイなら大丈夫」。

ブラタイの保護者の方々は皆、そう思って送り出したに違いありません。

ブラタイ幹部の熱意、人柄、誠意を私たち親は知っています。

本当に心から感謝いたします。

ありがとうございました！そして夏合宿、お疲れ様でした！



千葉餃子　ボンズ

店主

関　和孝